中日新聞に当法人の記事が掲載されました。

先日のピンポイント研修会に関する記事です。

みなさまにもお目通しいただければ幸いです。

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中日新聞(令和6年3月28日 木曜日)
『不登校児ら 居場所は』
-医療・教育関係者が研修会-

不登校の子どもたちの「こころの居場所」について考える医療・教育関係者ら向けの研修会が24日、浜松市中央区中央の市地域情報センターであった。
児童精神科医の大瀧和男さんによる講演や、精神科医と養護教諭、スクールソーシャルワーカーによるシンポジウムを開いた。

市校外まなびの教室の運営も担うNPO「はままつ子どものこころを支える会(すまいる)」が主催。
大瀧さんは、今の子どもたちの置かれた環境などを読み解き、不登校の児童や生徒への支援へのあり方について講演。
できないことではなくできることから教える支援や、本人の乳幼児期からの特性を振り返ることの重要性を語った。

シンポジウムでは、子どもたちの「こころの居場所」について議論。
養護教諭の山田惠美子さんは「だれかひとりでも、自分に真剣に向き合い寄り添ってくれる人(居場所)がこころの居場所では」と話した。

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