NPO法人はままつ子どものこころを支える会は、年2回研修会を開催しております。

浜松市福祉交流センターにて、令和6年度第2回ピンポイント研修会を開催いたしました(3月23日)

今回は、「子どもたちのグループワーク」をテーマに、講演会とシンポジウムを行いました。今回も多くの方がご参加くださいました。

講演会では、講師の加藤浩平先生(東京学芸大学非常勤講師・金子総合研究所所長)が、「子どもたちのグループワーク〜自閉スペクトラムのある子ども・若者たちの余暇活動支援」についてお話くださいました。
TRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)を通して子どもたちとつながる実践を具体的な事例を併せてお話しくださいました。

シンポジウムでは、加藤浩平先生、塚田美奈子さん(校外まなびの教室指導員)、本多章子さん(メンタルクリニックダダ) 、井下俊輔さん(浜松市青少年の家副所長)が、シンポジストとしてご登壇くださりました。
シンポジウムでは、さまざまな視点・立場から人とつながることの重要性と難しさ、子どもたちの安心感とつながることの大切さについてなど様々なお話しをいただきました。

みなさまのご協力とご支援により、このような有意義な研修会を実現することができました。心より感謝申し上げます。